こんにちは。ごろぉです | |
どもども。こんにちはー 比芦 美沙(ひろ はずな)でーす | |
さぁて、このコーナーも3回目になりました | |
…あれ? 前、独自画像やって、2回目じゃないの? | |
ふむ。2回目はちゃんとあるぞ。ただ…調整中だから公開はまた後日だ | |
… | |
そういう顔するなよ。俺が何か間違えてるみたいじゃないか | |
先送りにするなら、それを3回目にすればいいじゃない | |
まぁそうなんだがな…もう今回3回目にしちゃったし。 | |
過ぎたことは仕方ない。さくさく進もう | |
…まぁいいか。深く考えても無駄なだけだし | |
お。分かって貰えてうれしいぞ | |
慣れたから。 | |
さてと。んで、今回はディスプレイの解像度をやるが… はずな、解像度って知ってるか? |
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え? うーんと… 画面の細かさのコトだよね |
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まぁそんな感じでいいかな。 俺も良くは知らんしな。 ようは画面の大きさだな。 |
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で、それがゲームとどんな関係があるの? | |
ああ。Windowsのゲームには、『フルスクリーンモード』を備えているものが多い。 『フルスクリーンモード』というのは、パソコンの画面全体を使ってゲーム画面を表示することだ |
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うん。分かる分かる | |
それの多くは、画面の解像度を変更、ゲーム画面の大きさと同じにして実現しているんだ。 | |
へぇー… | |
だから、フルスクリーンを実装するのに画面の解像度変更は避けて通れないんだ。 | |
なるほどぉ | |
解像度変更にはDirectXを使うとかいくつか方法があるが…今回はWindowsAPIの"ChangeDisplaySettings"を使用してみる | |
ん?なにそれ | |
APIの細かな説明は省くぞ。"ChangeDisplaySettings"APIは、そのまんま『ディスプレイの設定を変更する』ものだ。 | |
へぇ〜 | |
んで、この関数を使用する前に"EnumDisplaySettings"(ディスプレイの設定を列挙する)APIが必要になる。 "EnumDisplaySettings"で変更できる解像度を取得して"ChangeDisplaySettings"で実際に変更する流れだ。 |
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よく分かんないけど、その2つの関数を使えばフルスクリーンモードになるのね? | |
そ。…まぁ実際フルスクリーンモードにするにはゲーム画面のタイトルバーとかメニュー消したり、最前面に表示したりと諸々の処理が必要になるがな。 | |
さて。今回は解像度を簡単に扱えるように、クラスを用意してみた。 | |
クラス? | |
ああ。何て説明しようか…まぁ一つのオブジェクトだよ。 | |
オブジェクト? | |
……今度細かく説明してやるから。今は納得しておけ。 | |
はーい | |
さてと。では実際に使ってみようか | |
うん | |
サンプルのクラスは2種類、VB用とVC++用に作ってみた。 | |
あれ?ごろぉ、VCなんてできるの? | |
まぁ、何とか…つか、俺だって成長くらいするさ | |
(ダウンロード)解像度変更クラス VB6.0用 VC++6.0用 | |
使い方は次のページにするか | |
クラスの使い方 VB6.0 VC++6.0 |